希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

ダッチオーブンで鶏の丸焼き

今年のクリスマスもやりました。

ダッチオーブンによる鶏の丸焼きです。
2年前にも紹介しました。→ 過去ログ

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まず、近くのスーパーに丸ごと1羽の鶏を注文しておきます。
もちろん、内臓等の処理はしておいてくれます。

本当は屋外でワイルドにやりたいのですが、なんせ寒いので室内のガスレンジで調理。

炭は多めにおこしておきます。
ダッチオーブンの本体とフタはガスで充分に加熱しておきます。(火傷に注意)

鶏にはまんべんなく塩コショウをしておきます。
鶏のお腹に詰め物をする場合も多いのですが、僕は皮をむいたニンニクだけを大量に放り込みます。

その鶏を、熱くなったダッチオーブンに入れて押し付け、外皮を1~2分ほど焼いておきます。
おいしさを閉じ込めるためです。
鶏は重いし、火傷予防のためにも、軍手などを用意しておくとよいでしょう。

鶏を一度取り出し、鍋の底に焦げ付き防止用の白菜の葉っぱを1~2枚敷いて、ふたたび鶏を入れます。
その周囲に、皮付きのままのにんじん、じゃがいも、たまねぎ、里芋を無造作に放り込みます。
う~ん、男の料理。

あとはフタをし、フタの上に炭を敷いて上からも加熱します。
火加減は下からのガスが3割、上からの炭火が7割と行った感じ。

そのまま60分、大きめの鶏なら70分ほど加熱します。

ときどき上下の火加減をみますが、基本的に放っておきます。

で、完成!

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何も足さない、何も引かない。
素材そのものの味。

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鶏の外はパリパリ、中はジューシー。
野菜本来の甘さが、びっくりするほど美味しいのです。
味付けは塩だけで充分です。

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白ワインとよく合います。

室内のガスレンジでも作れますので、どうぞお試しあれ。

うちの「まめちゃん」も大好きなようで、隙あらば鶏を狙ってきます。
猫を防ぐのが大変なほど美味しいのです!

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