2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
8月30日の安保法制反対の国会周辺および全国の取り組みから、たっぷり勇気と元気をいただきました。 僕自身、30日は雨の中、和歌山市内の行動に参加し、スピーチとデモを行いました。 帰宅すると、インターネット経由で東京での歴史に残る集会・デモの…
8月13日に立ち上げた「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会」の「安保法案廃案声明」に対しては、あっという間によびかけ人が全学部・事務局に及ぶ29名、賛同者が232人、合計294名に達しました。 さらなる賛同、拡散をお願いいたし…
(まずは、つい最近に動きから) 2015年8月24日の読売新聞(電子版)は、「国立大に文系再編の波、26校が学部の改廃計画」と題するショッキングな記事を掲載した。 下村文部科学大臣は2015年6月に、法学部や経済学部などの人文社会科学系と教員養成系の学…
(前回の続きです) 2013年6月、和歌山英語教育研究会は稲岡章代先生(姫路市・賢明女子学院中・高校)をお招きしました。 7月 学会・講演会で英語教育政策に賛否両論 7月14・15日 第13回小学校英語教育学会沖縄大会が琉球大学で開催された。 基調講演は新里…
中教審の教育課程企画特別部会が8月20日、次期学習指導要領の改訂ポイントを集めた「論点整理(案)」を発表した。 2016年度中に予定されている中教審答申(次期指導要領の内容を提示)の方向性を決める文書として注目したい。 やはり、小学校英語を小3…
8月13日に「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会」を立ち上げ、「声明」を発表して「よびかけ人」と「賛同者」を募ってきました。 「よびかけ人」は、わずか1週間の間に、和歌山大学の全学部、事務局に広がり、当初の8人から27人にまで…
戦争法案(安保関連法案)を本気で止める。 そのための行動が各地で高まっています。 「安全保障関連法案に反対する学者の会」の法案反対アピールに対しては、学者・研究者 13,341人、一般市民28,563人の合計41,904人もが賛同署名をしました(8月19日現在)…
8月17日の深夜に仙台から戻り、18日は朝から夕方まで和歌山大学で教員免許更新講習の講師でした。 題して「英語授業改善のあの手この手」。 体力的にはしんどかったですが、47名の受講生の先生方がとても熱心で、楽しい限りでした。 帰宅すると、出版…
危険な「戦争法案」の成立を許し、教え子を二度と戦場に送ってはならない。 そんな思いを共有する和歌山大学の教職員・学生有志が8月13日に「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会」を結成しました。 →Webサイト 8月14日には和歌山県庁で…
8月12日、フジテレビ系列の「あしたのニュース」の特集「戦争と英語教育」が放映されました。 拙著『英語教科書は<戦争>をどう教えてきたか』と、その内容を伝えた朝日新聞(東京本社版)7月18日付夕刊の記事をご覧になった番組スタッフから取材依頼…
今年の6月に出た佐藤雅彰・齊藤英介(2015)『子どもと教室の事実から学ぶ:「学びの共同体」の学校改革と省察』(ぎょうせい)を読んでいる。 みずから授業改革・学校改革に尽力し、全国各地の教室を観察している著者だけに、まさに「子どもと教室の事実か…
原発問題について緊急に2点を。 1点目。 第五検察審査会は、東電福島第一原発の大事故を引き起こした東電取締役3名の強制起訴を決定した。 7月17日に告訴されていた東電取締役のうち3名を起訴相当と議決し、7月30日に公表したのである。 ほとんど完璧…