希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

原発推進の電力会社と手を切ろう!

安倍政権のもとで、原発再稼働への動きが勢いを増している。

3.11から何も学ばない財界と政府。

だが、この勢いを止める大きなチャンスが到来することを忘れてはならない。

来年4月からの電力小売り自由化を機会に、原発を推進する電力会社との契約を解除するのである。

もちろん、我が家も関西電力と手を切る。

その日が待ち遠しい。

こんな思いのときに、「東京新聞」の面白いニュースが飛び込んできた。

都民6割「東電以外」検討 電力自由化 より安く/原発の電気いや

  脱原発志向 東京・新潟とも7割 本紙・新潟日報合同世論調査

来年4月に始まる電力の小売り自由化で、電気の購入先を東京電力から新しい電力販売業者に代えようと考えている東京都民が6割に上ることが、本紙と新潟日報の合同世論調査で分かった。

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料金がより安いところがあれば代えたいという理由が最も多いが、「原発でつくられた電気を使いたくない」を理由に挙げた人は2番目に多かった。

また東京、新潟とも7割が将来的には原発をゼロにし、再生可能エネルギーを軸に取り組むべきだとの意思を示した。

調査は、東電福島第一原発事故から5年を前に、原発に関する意識を調べるために実施。
今月12日から16日までの5日間、18歳以上を対象に、東京と新潟でそれぞれ1000人、計2000人から有効回答を得た。

電力の小売りが自由化されると、これまでは地域の大手電力会社に限られていた電気の購入先が、一般家庭でも自由に選べるようになる。

購入先を切り替えるかどうか尋ねたところ、東京では6%が「切り替える」、56%が「すぐではないが検討する」と答えた。合わせて6割超の人が、東電から別の事業者に購入先を切り替えようと考えているとの結果が出た。(後略)