私のゼミ(英語教育)では、学生たちによる自主的なプロジェクト研究が3件進められています。
詳細は大倉君によるゼミ報告後をご覧ください。
前回12月11日のゼミでは2件の模擬授業が予定されていたのですが、なんと爆弾低気圧により休講に。
せっかく準備したのに、2人には気の毒なことをしました。
私自身、12月だけで6件の講演をかかえ、また、慢性原稿締切症候群に罹っていますので、学生たちともっと接したいと願いつつ、十分な時間が取れないことを申し訳なく思います。
それでも、学生たちは自主的にプロジェクト研究や模擬授業準備を進めてくれているので、有り難い限りです。
なお、11日は午後には天気が回復したので、大学院の授業(久保田竜子論文集)と、4限の「中等英語科教育法C」は予定通りできました。
4限は「トライアングル・ディスカッション」の演習です。
3人なら3分間、4人なら4分間、英語で討論しなければなりません。
しかも、今回は「知的な内容に関する討論」という条件を付けましたので、かなり頑張って練習したようです。
全員に囲まれながらの英語での討論は緊張したことでしょう。
しかし、そうした試練こそが実力を磨きます。
たくましく成長してほしいものです。