希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

卒業生へのメッセージ

今日は前期の入試。
入試委員長として、朝から緊張の連続だった。
大過なく終了してホッとしている。

新型インフルエンザにともなう「追試」申請者は、けっきょく全学で1名。
その1名を対象に、3月4日に追試を実施する。
これも社会的使命。

明日は朝から採点。
「英作文参考書の歴史」を書く時間と体力がない。

卒業アルバムに載せる「卒業生へのメッセージ」だけ書いた。

           写真は韓国・済州島の海(3月21日撮影)
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  【卒業していくゼミ生たちへ】

教えることは希望を語り合うこと。
人を育てる教師ほど魅力的な仕事はありません。

知的好奇心にあふれ、何にでもトライする熱い人間になってください。
時代が求める「競争より協同、格差より平等」の教育を担ってください。

失敗や批判は成長のチャンス。
前向きに行きましょう。

じゃあ、また。