希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

Bye bye 2010

2010年も大みそか

思い返せば、よく働き、よく遊び、よく呑んだ1年でした。
いろいろな人との出会いも楽しかったです。

1年のうちで何が印象に残っているかなと思い出すと、中学生たちの姿が浮かびました。

11月24日に、和歌山県内のS中学校の生徒たちが和歌山大学に来られて、僕はそこで公開授業をしたのでした。

最新のCALLシステム(コンピュータを使う語学教育システム)を紹介し、異文化理解の面白さについてお話しし、楽しく交流したのです。

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日本のアニメを英語版と比較したり、学生たちが授業で作った英語版の「実写版ドラえもん」を見せたり、アニメのタイトルの中国語訳をクイズにしたり。

たとえば接触って、日本の何というアニメでしょう? (答は一番下に)

日ごろ大学生や大学院生ばかり相手にしていると、中学生って本当に可愛いですね。
好奇心旺盛な目が、とても印象的でした。
(下の写真は許可を得て掲載しています。)

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こういう子どもたちの瞳が輝くような「希望の英語教育」を進めたいものです。

来年こそ!!

みなさま、どうか良いお年を!


<クイズの答>  「タッチ」

・・・それにしても、「接触」だなんて・・・(^_^;)