希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

「麺屋 ひしお」の吟醸醤油ラーメン

昨日2つの原稿を書き上げ、ちょっとのんびり。
(残った原稿は、たったの2つです!)

で、和歌山ご当地ラーメンのご紹介。

日本料理に醤油はかかせません。

でも、醤油の発祥の地はどこかご存じですか?

実は和歌山県の湯浅なんですよ。
いまでも、昔ながらの製法で美味しい醤油が作られています。

その湯浅の醤油にこだわったラーメンが、麺屋 ひしおの「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」(600円)なのです。

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ラーメンの中で、僕は醤油ラーメンが一番好きです。

ですから、この「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」は衝撃でした。

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待つこと5分。

テーブルに届くと、店員さんが湯浅吟醸醤油をスプレーでシュッ、シュッ。

すると、熱々のスープが発する上昇気流に乗って、えも言われぬ吟醸醤油の香りが、一気に鼻腔になだれ込み、脳天を直撃し、食欲の扉を全開にしてしまいます。

なんと罪深い。

豚の背脂、大きめの焼き豚、イリコ出汁と魚粉の香りも、理性を吹き飛ばします。

それに、僕好みの中太のちぢれ麺。

獲物を捕らえた虎のように、乱暴に箸を突っ込み、あとは本能のみ。

はふはふ、うー。
はふはふ、うわあー。
ずるずる、おー。

醤油ほど日本人のDNAを刺激するものはありません。

ご先祖様、本当にありがとうございました。
<m(_ _)m>