希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

ハリを打ったら原稿書けた (^_^;)

今日、生まれて初めて東洋医学の神秘、鍼(はり)治療を経験しました。
肩こりがひどくて。

でも、おかげで心も身体もすっきり。

帰宅後、『新英語教育』2012年1月号のために依頼されていた「『国際共通語としての英語力向上のための5つの提言』とWorld Englishes」を一気に書き上げました。

1月号はWorld Englishesの特集のようですが、「提言」とWorld Englishesとを結びつけるのはちょっと無理かなと思いました。

けっきょく、「提言」の全面批判といった感じになりました。
それはそれとして、価値があるかなと思います。

嬉しいニュースをもう一つ。

きのうは和歌山県の教員採用試験の合格発表でしたが、ゼミ4回生のMONちゃんが、中学校英語教員にみごと現役合格を果たしました。
パチパチ!

彼女は交換留学生として1年間アメリカで勉強してきた頑張り屋。
性格も良いし、きっと素晴らしい英語教師になるでしょう。

合格と言えば、今年の4月に大学院を修了したRIEさんも和歌山県の教採に合格。

さらに、大阪大学国語学部で昨年僕の「教科教育法(英語)」を受講していたMIKAKOさんからも、岡山県の高校に一発合格したとのメールが届きました。

みんな、よく頑張りました。えらい、えらい。

僕も頑張らなくちゃ。
原稿はあと3つ。

ファイト!