希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

熱いライブで卒業生を送る

3月23日は和歌山大学の卒業式。

ともに一生懸命に学び合った仲間が去って行くのは,毎年のことながら,寂しいもの。

なので,いつもロックのライブで,にぎやかに「お別れ」することにしています。

今年のライブは3月21日。スタジオを借りて,4時間に及びました。

わが教員ロックバンド「先コウ花火」は,前身の「あんち産廃バンド」から数えると結成12年。
メンバーチェンジもありましたが,いまや平均年齢は40代後半。
典型的な「おやじバンド」です。

でも,結構ライブは熱いのですよ。(^_^;)

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みんな忙しくて,一緒に演奏したのは昨年のクリスマスライブ以来。
なので,僕もコードを忘れたり,音をはずしたりも。

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テンポがどうなるかはドラムの足立さん(経済学部)の調子しだい。
「わあ,速すぎる!」と慌てたり,彼が疲れてきてスローになったり・・
でも,楽しいのです。

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なにより楽しいのは,学生たちとコラボできること。
一緒に作品を作っている楽しさがあります。

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ゼミ生のMonちゃんは4月から中学校の英語教師。
熱い思いを木村カエラの「リルラ リルハ」に託してくれました。
高2の息子もベースで加わってくれました。

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同じく,ゼミ生のKawaちゃんは4月から名古屋大学の大学院生。
英語教育にICT(情報通信機器)をどう活用するかを研究します。

まさに熱唱でしたので,僕はドラムで参戦しました。

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ベースの越野さん(教育学部)はアコギでソロ。
長渕剛の「乾杯」を渋く決めました。

キーボード,サックス,ベース,おまけにカード・マジックまでこなす中串さん(観光学部)は,まさにマルチの才人です。

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かくして,笑い,歌いながら,あっという間に4時間のライブが終わってしまいました。

卒業生のみなさん,お元気で!

たまには遊びに来てくださいね。