希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

秋の奈良路

秋は奈良。

そう、毎年、秋になると奈良に行きたくなるのです。

紅葉にはまだ早いので、コスモスを見に斑鳩(いかるが)の里へ。

斑鳩のコスモスといえば、法起寺周辺です。

稲穂がたわわに実る傍らに広大なコスモス畑が。
その向こうに見えるのが法起寺の三重の塔です。

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境内に入ると、まず美しい蓮の花が出迎えてくれました。
極楽浄土・・・

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法起寺の三重の塔の周辺もコスモスがいっぱいです。

ミツバチが甘い蜜に誘われていました。

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斑鳩といえば、やはり法隆寺
法起寺から歩いて20分ほどでしょうか。

農家の人のいたずらかな。
路傍に「お化けカボチャ」が。

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着きました、法隆寺

堂々たる世界遺産です。

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広大な法隆寺を散策し、近鉄奈良駅までバスで移動。
次なる目標は興福寺
リニューアルされた国宝館でで、阿修羅像をはじめとする仏像を拝みたいのです。

と、ピュアーな心で興福寺を目指したのですが、途中に素敵なお茶所を見つけてしまい、煩悩に身を委ねることに。

なんせ、路上から見えた店の雰囲気が素敵だったのです。
この小物なんて、So cute! でしょう。

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で、わらび餅に、かき氷、それに煎茶をいただきました。

歩き疲れた身体に染みわたるうまさ!
言語化不能なほどの、おいしさでした。

煩悩全開!!

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と、胃の腑を落ち着かせてから、ありがたい仏様を拝みに参ります。

でーんとそびえるのは興福寺五重塔
風格があります。

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興福寺国宝館の仏像は、想像以上に素晴らしかったです。

何年ぶりでしょうか。

以前のようにガラスケース越しではなく、ダイレクトに拝観できます。
照明もずっと見事で、仏師の息づかいまで伝わってきそうです。

興福寺の国宝館は絶対にオススメです!

さて、3つ目のお目当ては、奈良町の古い街並み。

興福寺から猿沢の池を抜けます。

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すると、すぐに古い街並みがつづきます。
ほっとする空間です。
写真を撮るのも忘れるほど、癒されました。

なので、写真がありません。
<m(_ _)m>

ぜひ、陽が傾いたころにゆったりと歩いてみて下さい。

以上で奈良とはお別れ。
充実した1日となりました。

そのまま和歌山にもどる・・・・はずないでしょう!

そう、もちろん、大阪は鶴橋の飲み屋に行かなきゃ。

鶴橋駅前の「串八珍」へ。
学生時代から30年以上も通ってきたお店で、鶴橋に来て寄らなかったことはありません。

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熱々の串焼きを、冷たいマッコリで流す。

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ああ、生きててよかった!