広島大学キャンパスに到着しました。
いよいよ明日12月22日から3日間の集中講義「英語教育史」。
まずは、英語教育史がどれほど面白いか、英語教育史研究が今日の英語教育問題を解決する上でもどれほど大切かをわかってもらえればと思います。
ただ、説得するのではなく、学生の皆さんに自分で気づいてもらうための情報を提供すること、また、どうすれば情報にアクセスできるかに初日の比重を置きたいと思います。
それと、何よりも幕末・明治初期からの英語教育史資料の現物を手にとって、先人たちの格闘のあとを体感的してもらうことです。
そのために段ボール1箱分の資料を用意しました。
明日が楽しみです!
資料批判の重要性に関する初日の資料の一部です。