「じゃあ、井出商店に行こうか!」
かつてテレビ番組のラーメン・コンテストでで日本一となり、行列が歩道を埋めつくしたこともあるお店です。
ですが、さすがに3時ともなると空いていました。
和歌山ラーメンは「豚骨醤油味」。
その代表格のお店ですが、メニューはたったの4種類。
焼き豚が多いか、大盛りかという違いだけです。
その代表格のお店ですが、メニューはたったの4種類。
焼き豚が多いか、大盛りかという違いだけです。
なお、和歌山のほとんどのラーメン店には、テーブルに「早なれ寿司」(サバ寿司)や「ゆで卵」が置かれています。
僕は定番の「中華そば」。600円(数年前まで500円でした)。
盛りつけは至ってシンプル。
麺はストレートの細麺。
スープはトロリとした豚骨醤油。
コクがあります。
しかし、後味はあっさり。
はふはふと細麺をかみ切り、どんぶりからじかに呑み込むスープの妙味。
塩分の摂りすぎはいけない。スープを飲むのは控えようかな。
で、水を飲みます。
すると、またスープが飲みたくなります。
すると、またスープが飲みたくなります。
けど、塩分が気になるし・・・
で、水。
で、水。
なのに、またスープをすすってしまいます。
この日、僕の理性は大敗北を喫しました。