希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

和歌山・井出商店のラーメン

9月20日和歌山大学教育学部附属中学校に教育実習指導に行ってきました。

2人のゼミ生とも協同学習を取り入れ、ALTとのティーム・ティーチングで頑張っていました。
将来、きっと良い教師になるでしょう。

イメージ 1

帰りに院生と遅い昼食。
広島出身の彼は、まだ井出商店に行ってないとのこと。

「じゃあ、井出商店に行こうか!」

かつてテレビ番組のラーメン・コンテストでで日本一となり、行列が歩道を埋めつくしたこともあるお店です。

ですが、さすがに3時ともなると空いていました。

JR和歌山駅に近い古びた瓦屋根のお店。
ドアを開けると、狭い店内一杯に豚骨スープの濃厚な臭いが染みついています。

和歌山ラーメンは「豚骨醤油味」。
その代表格のお店ですが、メニューはたったの4種類。
焼き豚が多いか、大盛りかという違いだけです。

イメージ 2

なお、和歌山のほとんどのラーメン店には、テーブルに「早なれ寿司」(サバ寿司)や「ゆで卵」が置かれています。

僕は定番の「中華そば」。600円(数年前まで500円でした)。

イメージ 3

盛りつけは至ってシンプル。
麺はストレートの細麺。
スープはトロリとした豚骨醤油。
コクがあります。
しかし、後味はあっさり。

はふはふと細麺をかみ切り、どんぶりからじかに呑み込むスープの妙味。

塩分の摂りすぎはいけない。スープを飲むのは控えようかな。

で、水を飲みます。
すると、またスープが飲みたくなります。

けど、塩分が気になるし・・・
で、水。

なのに、またスープをすすってしまいます。

この日、僕の理性は大敗北を喫しました。