希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

発達障害・学習障害のある 子どもへの英語指導を考えるシンポジウム

発達障害学習障害のある 子どもへの英語指導を考える」シンポジウムが、2月5日(日)に神戸で開催されます。

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なお、ホームページでは「学びに個性のある子供達への英語指導を考える第1回シンポジウム」となっています。

大切な分野でありながら、この方面の研究と実践は立ち遅れていました。
その意味で、画期的なシンポジウムになるのではないでしょうか。

日時 2012年2月5日(日) 10:00 -17:00
    (受付開始9:30)入退場自由

会場 神戸山手短期大学 3号館 

主催 学び支援の会


後援、協力  一般社団法人 日本児童英語振興協会(JAPEC), JJEducation、OBKの会、
       小学校英語教育学会(JES)

対象 英語活動、英語指導に関わるすべての先生、保護者の方々

参加費 3,500円 (事前申し込み3,000円)

<概要>

学び方に大きな個性があると言われる発達障害学習障害がある子どもたちは年々増加の傾向にあり、その多くが従来の勉強方法につまずきを抱えています。

英語学習におけるつまずきの原因は、どこにあるのでしょうか。

また、障害のあるなしにかかわらず、すべての子どもたちが楽しく英語を学び、身につけるためには、どのような工夫ができるでしょうか。

本シンポジウムの全体講演では、発達障害者研究の第一人者である竹田契一先生、見る力と学習との関係について研究されている北出勝也先生をお迎えし、個性ある子どもたちの学びについてご指導頂きます。

また分科会では、日本各地で実際に英語指導の現場で学習支援に長年取り組んでおられる先生方にお集まり頂き、そのご経験に根差したお話をうかがいます。

詳細は、下のリンクをご参照ください。