6月11日のゼミでは,小学校外国語活動を含む日本の英語教育において協同学習をどう導入するかに関する様々な論文を読み進めました。
とは言っても,この日僕は和歌山県立高校で講演を頼まれていましたので,ゼミは学生たちが自主的に始めていました。
で,昼食も摂らずに高校を発ち大学に20分遅れで到着したのですが,学生たちは実に熱心に報告と討論をしていました。
「僕なしでもゼミは進む」
ちょっと寂しいような嬉しいような・・・(^_^
まず協同学習の基本原理に関する論文を読み,小学校,中学校,高校,大学での協同学習の進め方について報告と討論を重ねていきました。
なかなか奥が深い。
とりわけ,特別支援を必要とする子どもたちを交えて,協同学習をどう進めていくかという難問に対する解答を用意する必要を痛感しました。
この点を鋭く指摘したのは4回生でした。
この点を鋭く指摘したのは4回生でした。
では,戸田さん作成の La La La をお読みください。