7月2日のゼミは,「LTD話し合い学習法」の元祖的文献であるWilliam Fawcett Hill's Learning Through Discussion: Third Editionを,LTD話し合い学習法の手法を使って討論形式で読み解きました。
今回は第2回目で,Chapter 2を扱いました。
20ページ以上ある英語の文献なので「予習は大丈夫かな」とやや心配しましたが,みんなよく読んできており,「これまでのLTDで討論がいちばん盛り上がった」というグループもありました。
20ページ以上ある英語の文献なので「予習は大丈夫かな」とやや心配しましたが,みんなよく読んできており,「これまでのLTDで討論がいちばん盛り上がった」というグループもありました。
また,日本語の文献では「知識の適用」などのわかりにくい概念(訳語)が使われますが,英語版では「テキストの内容と自分自身との関わりを考える」といった主旨になり,内容がわかりやすい,といった声も聞かれました。
また,既存のLTDを改良して,もっと復習の側面を強化したり,教師の役割をより積極的に機能させる「LTDプラス」を作っていこうという意欲的な提案もあり,この間の成長を感じました。
詳細は一之澤ママのゼミ報告をご覧ください。
なお,ゼミのD君が超難関の公務員一次試験を突破しました。
おめでとう!!
2次突破に向けてがんばろう!
おめでとう!!
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