希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

立秋は過ぎたけど

立秋は過ぎましたが,相変わらず暑いですね。

勤務先の大学では,8月13日から17日まで一斉休業が義務づけられております。
なので「特別休暇」を出しました。

なので「夏休み」のはずなのですが,現実はそうもいきません。

備忘録を兼ねて,当面の予定をメモしておきます。

8月10日(金) 大阪大学中之島センターで「教員のためのリフレッシュ講座」
 僕は13:30から「歴史に学び英語教育の目的を問い直す+協同学習の可能性」と題してお話しします。手違いで(?),いっぺんに2つのテーマをお話しするハメになりました。(^_^;)

8月14日(火) 教員採用試験二次対策の自主講座
 一斉休業中なのですが,一次に合格した学生たちを放っておくわけにはいきません。英語による模擬授業や,面接,指導方針のプレゼンなどの練習をします。

8月17(金)-19日(日) 「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい-教育研究全国集会2012」の外国語分科会に共同研究者として参加します。全国の卓越した英語教育実践家の皆さんとの交流がとても楽しみです。

8月21日(火) 教員免許更新の講師をします(和歌山大学
 僕のテーマは「英語授業改善のあの手この手」。協同学習の導入法や,動画教材の作成法などを演習します。(政権交代の折には,免許更新講習は廃止のはずだったのに・・・・嘘つきだなあ・・・)

8月24日(金) 朝10時から,和歌山市勤労者総合センターで,サークル研究集会の講師として「協同学習を取り入れた授業改善」についてお話しします。

9月1日(土) 和歌山県西牟婁郡の富田中学校で,協同学習を取り入れた授業のすすめ方や,若い教員が抱える課題について講演・討論します。

9月16日(日) 広島市東区民センターでの日本英語教育史学会の研究例会に学生・院生を連れて参加します。

このほか,学内の会議などがゴチャゴチャあります。
秋に出す協同学習の本の初校も届いております。

7月から一方的に給料が10%カットされましたが,仕事は増えるばかりです。