希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

紀南での講演とゼミ・プロジェクト研究の報告

12月4日は和歌山県の南端(つまり、本州の南端)に近い那智勝浦町で、中学校・高校の英語教員のみなさんに、協同学習の取り入れ方に関する講演・ワークショップをしてきました。

同じ県内とはいえ、最北部の和歌山市から南部の那智勝浦町までは特急「くろしお」号で3時間近くかかります。東京出張と変わらないのです。

しかし、大きく違う点があります。
太平洋を望む海岸線が、この上なく美しいことです。

電車の窓越しにiPhoneで写した写真でも、この通りです。

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そして、研修会。
高等学校教員グループ研修会でしたが、ほぼ半数は中学校の先生たち。

こうしたフレンドリーで、人なつっこい感じが、紀南の特徴です。
いつも和みます。

講演は真剣に聞いてくれますし、ワークショップでは笑顔に包まれていました。

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帰りしなには、「今度は中学校の英語教員研修会に来てください」と頼まれました。

もちろん、参ります。
紀南は大好きですから。

さて、ゼミのプロジェクト研究も学生たちが自主的に進めています。
成果発表会が楽しみです。

詳しくはゼミ通信La La Laをご覧ください。

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