集まったのは、他ゼミ生、留学から戻った5回生、院生を入れて総勢13人。
昨年度後期の約2倍です。
盛りだくさんにしたのは、ゼミ参加者の個性・関心を知るためです。
「食いつき」に濃淡があって、観察していると一人ひとりが見えてきます。
だから面白いのです。
当面は細部に入る前に、マクロな視点から日本の英語教育の現状を批判的に考察し、今後の課題を議論していきたいと思います。
なので、次回の課題は『現代思想』2015年4月号に寄稿した「『グローバル人材育成』論を超え、協同と共生の外国語教育へ」を批判的に読み解いていきます。
ゼミ生のみなさんには論文の主張とその論拠を押さえていただき、その上で批判と反論を期待しています。
前回のゼミについては、和田さんが見事にまとめてくれました。
感謝です。
感謝です。