希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

桜花爛漫

和歌山市内の桜が満開です。

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厳しい冬でした。
3.11もありました。

しかし、こうして春は巡って来るのですね。

4月10日の日曜日。
新著の刊行のために、この半年は土日も「休日」という感覚はありませんでした。
でも、快晴に満開ときては、啓蟄の虫のように家から這い出さないわけにはいきません。

パソコンの蓋を閉じ、近所の公園に自然と足が向きました。

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いつも和歌山城の夜桜見物に行っていましたが、今年は「自粛ムード」でライトアップが中止とのこと。
例年ならずらっと並ぶはずの屋台の人たちは商売になりません。

人生、楽しめるときはしっかり楽しむのがいいのではないでしょうか。
和歌山もいつ東南海地震に襲われるかわかりません。

桜の蜜を無心に吸う鳥たちを見ていると、何万年もの間、ずっと自然のリズムに合わせて無理なく生きてきたしたたかさを感じます。

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自然に生きるといえば、我が家の「まめちゃん」はもうじき1歳です。
拾われてきたときは100グラムを切っていたのに。

最近は屋外に出ては泥んこになって帰ってきます。

いつもの美貌があまりに汚れているので、「猫洗い」の刑に処しました。

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