宿の周囲は、満開の桜。ウグイスの鳴き声。
合宿は究極の協同学習です。
初対面の新ゼミ生も、一緒に料理を作り、囲炉裏を囲み、ゲームをし、露天風呂に入るうちに、一気に家族のようなチームになりました。
他者の多様な側面を知り、認め合い、補い合い、高め合う。
たった1日半の経験が、「主体的・対話的で深い学び」とは何かの原点を考えさせてくれたことでしょう。
ダッチオーブンのように、調理の仕方次第で、普通の野菜や鶏肉が抜群の旨さを発揮します。
要は、素材の持ち味をいかに引き出すか。
教師の仕事も同じです。
さあ、この体験をどう英語教育に応用するか。
そして、「自分たちの力で、いかに協同的で深い学び合いのエリゼミを作るか」。
主体的に考え、協同的に行動しながら、よく遊び、よく学びましょう。