希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

協同学習の授業実践力を育てる(ゼミ報告 6/7月)

本日で前期の授業も終わり。

連日の猛暑の中、教員採用試験に臨んでいる4回生、和歌山大学英語教室が実施する年に5回の英語実力試験に合格しなければならない英語専攻の3回生。

日々の授業に加えてのゼミのプロジェクト研究。

博士課程をめざす修士の院生。

みんなよく頑張りました。

前期は主に、協同学習を取り入れた模擬授業→コメント→修正した再授業 という流れで実践力を鍛え合いました。

人は誰も、まずは自分が習ったようにしか教えられません。

ところが、ほとんどの人が協同学習による授業を受けたことがありません。

ですから、テキストを読み、頭ではわかったつもりでも、いざ実際の授業を実施してみると様々な問題が出て来ます。

頭をぶつけては考え、修正し、再挑戦することによってしか、協同的な学びのコーディネーターにはなれません。

「主体的・対話的で深い学び」

その実践者をめざして、よく遊び、よく学び、がんばろう!

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