希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

日本人姓名の英語表記の歴史(1)

明日9日の午後2時から専修大学で開催される日本英語教育史学会例会での発表のために、昨日、修士論文指導の合間に大急ぎで「日本人姓名の英語表記の歴史」のレジュメを作りました。

この問題については、僕の見解を押し付ける気は毛頭ありません。
そうではなく、日本人の多くが無意識のうちに姓名をひっくり返しているのはなぜか、どんな歴史的経緯があったのか、これからどう考えればいいのか、について一緒に考える機会になれば幸いです。

パワポを作る時間がなかったので、会場では2007年に大阪朝日放送の「ムーブ!」という番組で、この問題について解説したときの映像を流す予定です。さすがにテレビ局のプロはわかりやすくまとめています。

ということで、これかれら関西空港に向かう直前ですが、レジュメを2回にわたって掲載します。
まずは前半。
ただ、付属の【資料】は新聞記事などですので、著作権などの関係で掲載できません。
お許し下さい。

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(つづく)