希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

6.11 脱原発世界同日アクション

6月11日(土)、脱原発世界同日アクションの一環として、原発いらん!関西行動 第2弾―関電は原子力からの撤退を―」が決行されます。

東京電力福島第一原発の周辺からは半減期2万4千年の猛毒物質プルトニウムまで検出されました。
原子炉内で炉心溶融が起こり、圧力容器を突き破って流れ落ち、水素爆発によって格納容器から広範囲に放出されたと思われます。
政府・電力会社は隠し続けてきましたが、原子炉内は破局的な事態が進行し、放射能汚染はとどまることを知りません。

とりわけ、子どもたちに年間20㍉シーベルトもの放射能を許容するなど許し難いことです。
次世代を担う子どもや若者たちの命を犠牲にするようなエネルギー政策を許してはなりません。

関西でも福井県若狭湾周辺には14基もの原発が林立しています。
周囲はおろか、敷地内にまで活断層が走っている原発もあります。
関西電力は隠してきましたが、過去には大規模な津波が起こっていた記録もあります。

核兵器原発は人類の誤ち。
われわれの責任で、エネルギー政策を転換させなければなりません。

今こそ、行動すべきときです。
周囲にお声がけの上、大阪に集まりましょう。

参加呼びかけのチラシ(PDFファイル)は以下のとおり。
 http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.6.11midosuji2.pdf

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