希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

福井の学会と永平寺

6月25-26日、福井大学第41回中部地区英語教育学会福井大会が開催されました。
実行委員会のみなさん、本当にありがとうございました。

学部生3人と大学院生6人を引き連れ、特急サンダーバードで福井へ。
福井での学会参加は十数年ぶりです。

学生・院生たちは各分科会に分散して熱心に学んでいました。
大学に戻ったらお互いの情報と資料を交換して、二度学びます。

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ゼミで必読文献にしている『だから英語は教育なんだ』『ヒューマンな英語授業がしたい!』の著者である三浦孝先生(静岡大学)に会場でお目にかかり、院生がサインをもらっていました。

で、みんなで記念に1枚!

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日曜日には司会が当たっていたこともあり、フル充電の2日間でした。ふー。

で、お楽しみのアフター学会

まずは、福井名物の「おろし蕎麦」です。
大根おろしのはいったお汁を蕎麦に掛け、実にさっぱりと美味しいのです。
中野重治宇野重吉が絶賛していた越前の逸品です。

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そして、永平寺へ。
1244年に曹洞宗の開祖・道元禅師によって創建された禅宗大本山です。

初夏の木々に囲まれた古刹で、杉の巨木が風格を醸しています。

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学会で加熱していた脳が穏やかさを取りもどし、全身がリフレッシュしました。

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駅でおみやげ、そしてビールと純米吟醸の美酒を買い求め、再びサンダーバード号へ。

焼きサバ寿司に舌鼓を打ちながら口に運んだ若狭の銘酒は絶品でした。

感謝。