11月19日(土)の和大祭は大雨で警報まで出て、さんざんでした。
雨で機材のセッティングが出来ず、既報のように、僕らのライブは中止!
傷心のまま最終便で羽田に飛びましたが、関東も大荒れ。
飛行機は遅れ、気流の乱れで着陸できるのかが心配なほどでした。
飛行機は遅れ、気流の乱れで着陸できるのかが心配なほどでした。
でも、友人たちは東京神田の飲み屋で待っていてくれました。
嬉しかったです。ほんと。
で、飲み始めたのが午前0:30、ホテルに着いたのは2時を回っていました。(^_^
嬉しかったです。ほんと。
で、飲み始めたのが午前0:30、ホテルに着いたのは2時を回っていました。(^_^
研究発表は若き俊英・斎藤浩一さん(東京大学大学院生)の「岡倉由三郎再考:その英語教育目的論の背後にある原理」でした。
これが実にすばらしい!
資料を博捜しての緻密な実証と、的確な推論。
まだ20代なのに、本当に立派です。
資料を博捜しての緻密な実証と、的確な推論。
まだ20代なのに、本当に立派です。
【発表概要】は以下の通りです。
岡倉由三郎はなぜ「読書力の養成」を英語科の「実用的価値」としていたのか。また、そもそも彼が導入していた「実用的価値」と「教育的価値」という二分法とは何物なのか。さらに、こうした知見を述べていたのは本当に岡倉だけであったのか。本発表では、これらの「そもそも」論的問題に解答を与えることを通じて、彼の英語教育目的論の背後にある原理の存在を明らかにする。
いいでしょう!
論文化を控えていますので、これ以上はヒミツ。(^_^
論文化を控えていますので、これ以上はヒミツ。(^_^
今年は岡倉由三郎の名著『英語教育』(1911)が刊行されて100面の節目の年。
その点でも、斎藤さんのご発表は記念碑的な意味を持ちました。