真実を伝えるためなら,権力も危険も恐れないジャーナリストである広河隆一さんの講演会&写真展が、来る3月20日(火・春分の日)に和歌山市で開催されます。
広河隆一氏講演会&写真展
「子どもたちをどう守るか~パレスチナ・チェルノブイリ・フクシマ~」
「子どもたちをどう守るか~パレスチナ・チェルノブイリ・フクシマ~」
開催場所 和歌山ビッグ愛1F大ホール
和歌山市手平2丁目1-2 ℡:073-435-5200
http://www.wakayamasposhin.or.jp/big-ai-access/index.html
和歌山市手平2丁目1-2 ℡:073-435-5200
http://www.wakayamasposhin.or.jp/big-ai-access/index.html
入場無料(予約不要)
広河氏の講演会に先立ち、「第2回わかやま平和賞」(9条ネットわかやま制定)の贈呈式が行われます。受賞者(団体)は「核戦争防止和歌山県医師の会」です。
http://www.9net-wakayama.jp/
広河氏は,報道写真月刊誌「DAYS JAPAN」の編集人兼発行人であり、日本を代表するフォトジャーナリストです。
http://www.9net-wakayama.jp/
広河氏は,報道写真月刊誌「DAYS JAPAN」の編集人兼発行人であり、日本を代表するフォトジャーナリストです。
高校生の私の息子も「DAYS JAPAN」を定期購読し,一般新聞では報じられない世界の実像を学んでいます。毎回,すごい写真と記事が載ります。
広河隆一さんは,3.11発生の翌日(12日)から、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会会員5名とともに、福島第一原発事故取材のために現地に向かい、貴重な報告をされました。
※例えば以下の出演番組など
http://www.youtube.com/watch?v=5UUzJSvMZvs
※例えば以下の出演番組など
http://www.youtube.com/watch?v=5UUzJSvMZvs
*金原徹雄弁護士から以下のコメントを頂いております。
「子どもたちをどう守るか~パレスチナ・チェルノブイリ・フクシマ~」という演題は、主催団体PTからの提案を広河さんが受け入れてくださったものですが、非常に欲張ったテーマであり、限られた時間で話しきれるものではないかもしれないという懸念もあります。
その意味からも、出来れば早めに会場に来ていただき、「パレスチナ」「チェルノブイリ」「フクシマ」のそれぞれをテーマとした広河さんの写真パネルの展示をじっくりとご覧いただきたいと考えています(講演会開場に先立ち、11時から大ホールロビーで写真展を始めています)。
「戦禍はイラクに及び、ジャーナリストの役割はいよいよ重くなっていきました。しかしマスメディアが伝えるべきことを伝えていない、特に被害者の側に立つ報道をしていないという危機感を持つ中で、私はフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANを発刊しました。」
「戦禍はイラクに及び、ジャーナリストの役割はいよいよ重くなっていきました。しかしマスメディアが伝えるべきことを伝えていない、特に被害者の側に立つ報道をしていないという危機感を持つ中で、私はフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANを発刊しました。」
という言葉は、「HIROPRESS.netを始めるにあたって」という、2007年3月に広河さんが書かれた文章の一節です。
私(金原弁護士)たちが、広河さんに「子どもたちをどう守るか」という演題での講演をお願いしようと考えたのは、「被害者の側に立つ」ことを自らの使命と考え、実行し続けてきたジャーナリストに語っていただくに最もふさわしいテーマであると考えたからです。
(情報提供: メルマガ金原 No.845)