希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

福島を忘れない!原発ゼロ和歌山集会

3.11から明日で2年。

安倍内閣の誕生で原発再稼働、原発増設の勢いが増すなか、脱原発を求める声が各地でわき起こりました。
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY201303100081.html

原発の声は世界各地でも巻き起こっています。
台湾では10万人ものデモが行われました。
http://www.asahi.com/international/update/0310/TKY201303100062.html

本日10日には、私の住む和歌山市でも「福島を忘れない!原発ゼロ 和歌山3.10フェスティバル」が開催されました。

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気温が一気に冷えて来ましたが、ロックバンドが熱くしてくれました。
紀伊半島から突如現れた潮騒ロックバンド、ガルウイングス。
ノリのいいロックンロールバンドで、最高でした。
音楽の力ってすごいですね。

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全体集会で最初に挨拶されたのが、京大原子炉実験所の小出裕章さん。

10万人を超す福島の人たちが故郷に帰れず、福島第一原発の炉の中がどうなっているのかもわからない。
にもかかわらず、安倍政権が原発推進を続けようとしていることを痛烈に批判しました。

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続いて、福島から和歌山に避難している人たちの痛烈なメッセージ。
怒りを共有しました。

午前中が暖かかったので油断して薄着で来てしまったのですが、寒くて、しかも雨。

デモ行進で大声を上げることで、なんとか身体を温めました。

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デモでもなんデモやれる限りのことをやって、すべての原発を止めましょう!
勝負はこれからです。