希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

ゼミで英語教育の現状を学ぶ

あっという間に桜の季節が終わり、和歌山大学のキャンパスはツツジが咲き始めました。

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新年度のゼミは、他ゼミからの参加者を含めて14人で開始。

最大のゼミ室に収容できるギリギリの人数で、多くの希望者や院生の参加をお断りせざるをえず、申し訳なく思います。

まずは、全員の自己紹介と豊富を語ってもらい、今後の予定を決めました。

その上で、少人数グループによるプロジェクト研究テーマを決めました。

続いて、現在の日本の英語教育が抱えている問題の全体像を把握すべく、次回から2回に分けて鳥飼玖美子さんの名著『英語教育の危機』(ちくま新書、2018)を、協同学習の一種である「LTD話し合い学習法」で読み込み、討論することになりました。

詳しくは、塩見さんのゼミ報告をご覧ください。

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