4月19日のゼミは、LTD話し合い学習法による現代英語教育問題の討論。
まずは、ワード・カウンターを用いての1分間スピーチでウォームアップ。
続いて、鳥飼玖美子さんの『英語教育の危機』の前半部分をテキストに、少人数グループでの議論が白熱しました。
全体討論では、3回生から「学校の英語教育は、いったい何のため、誰のためなのだろうか」といった根源的な疑問が提起されました。
テキストと討論で揺さぶられた証拠です。
教育基本法第1条の「教育の目的」へと議論が進み、その後、1960年代以降の教員集団による「外国語教育の四目的」の歴史に関する補足資料が配られました。
詳細は日髙君の報告をご覧ください。