希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

4人組英語教育シンポジウムは3月10日(土)長崎大学で

ガツンとやります!

長崎大学で、3月10日(土)午後1時から、「4人組」(大津由紀雄・鳥飼玖美子・斎藤兆史・江利川春雄)の英語教育シンポジウム。

テーマは「日本の英語教育の現状と課題 新学習指導要領・入試改革と向き合う」

会場は、長崎大学文教キャンパス 長崎大学グローバル教育・学生支援棟4階 文教スカイホール
です。

ご案内・チラシは↓
http://www.cls-nagasaki.jp/541/

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無謀・無準備の小学校英語早期化・教科化

中学校語彙の実質2倍化と英語で授業

高校語彙も現行3,000語から4,000〜5,000語に急増

大学入試・英語の民間検定試験「丸投げ」

おかしいでしょう。

異常でしょう。

言いたいことは山ほどあります。

このまま黙っているわけにはいきません。

というわけで、以下のテーマで講演し、フロアを交えた討論で深めていきましょう。

「新学習指導要領の問題点」江利川春雄(和歌山大学教授)

「大学入試改革について」鳥飼玖美子(立教大学名誉教授)

「英語教育と国語教育の連携」大津由紀雄明海大学副学長)

「学校英語教育の可能性と限界」斎藤兆史東京大学教授)

全体討論

みなさん、反撃開始です!

ぜひ、お集まりください。