→大会概要
15:00からはシンポジウム 「これからのプロジェクト型学習:主体的・対話的な深い学びを目指して」が開催されます。
私のテーマは「教育政策と協同学習からみたプロジェクト型学習の課題」です。
概要:
「英語で授業」や小学校英語教科化の強制など、教師の主体性を尊重せず、対話的でない行政・政策をどうするか。
上から「主体的に!」と言われたので主体的授業を模索し始める教員・研究者の「没主体性」をどうするか。
「英語で授業」や小学校英語教科化の強制など、教師の主体性を尊重せず、対話的でない行政・政策をどうするか。
上から「主体的に!」と言われたので主体的授業を模索し始める教員・研究者の「没主体性」をどうするか。
いささか挑発的ですが、それは危機感からです。
先生たちに説教するのではありません。
あまりに過酷な勤務条件の下で、誠実に仕事をしている先生たちに対して、勤務条件の改善とワンセットにすることなく「改革」を提起する無責任さを追及したいのです。
外国語教育政策に対して学理に基づいて異議申立をすることなく、「主体的・対話的で深い学び」の軌道に安易に乗っかろうとする人たち、とりわけ英語教育改革から甘い汁を吸おうとする人たち(シンポでお示しします)の姿勢を問いたいのです。
会場でお声がけください。