希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

鞆の浦の魅力

3月20日、日本英語教育史学会広島例会の前日に、広島県福山市景勝地鞆の浦(とものうら)に行ってきました。

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2008年9月に福山に住む義父らと行って以来2回目。
すっかり気に入っています。

江戸時代に朝鮮通信使を受け入れた美しい港町。
最近では宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」のモデルとなった町としても有名で、観光客も多かったです。

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地元の人に教えてもらった医王寺からの長めは最高で、宿がある仙酔島と瀬戸内ののどかな海が「ほっこり」させてくれます。
このお寺の近くの喫茶店は、眺望が良く、とてもおしゃれで雰囲気の良いお店でした。

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その仙酔島とを結ぶのが就航したばかりの「平成いろは丸」で、坂本龍馬海援隊が使っていた「いろは丸」を模したものです。

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ホテルは「人生観が変わる宿 ここから」。窓からは美しい瀬戸内が一望でき、料理も美味しい。
今回は「アワビのステーキ」が絶品。
アワビさん、ごめんなさい。<m(_ _)m>

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8種類のお風呂が楽しめる「江戸風呂」も、最高にリフレッシュできました。

この鞆の浦の一部を埋立てて巨大な橋を架ける計画がありますが、現在は裁判所の判決で凍結中。
この件は過去ログを参照してください。

いつまでも、この美しい町が美しいまま残ってほしいものです。