希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

9月に学習英文法シンポジウム

恒例となりました慶応義塾大学英語教育/言語教育シンポジウム。
今年のテーマは学習英文法です。

開 催 日:2011年9月10日(土曜日)
開催場所:慶應義塾大学日吉キャンパス

大津由紀雄さんのご尽力で、登壇者の顔ぶれがほぼ決まりました(五十音順)。
*ただし、現在交渉中の方がいらっしゃいますので、今後多少変化があるかもしれません。

演者:
江利川春雄和歌山大学
大津由紀雄慶應義塾大学
斎藤兆史東京大学
田地野彰京都大学
鳥飼玖美子立教大学

討論者:
久保野雅史神奈川大学
松井孝志山口県鴻城高等学校

討論参加型司会者:
柳瀬陽介広島大学

(以下は大津研blogより)
テーマは学習英文法です。昨年のテーマは英文解釈でしたので、ごく自然な流れのテーマです。
なぜいま学習英文法を議論しなくてはならないのかという根源的な問題意識の整理から始まって、これからの英語学習/教育にとって必要な学習英文法の姿の探求まで、理論的・実証的に考えたいと思います。

例年とおりのことですが、終了予定時間は7時ごろを予定しています(開始時間は未定です)ので、参加希望者は十分に時間を空けておいてください。

事前申込制であることも例年どおりですが、申し込みの手順などについては、このブログなどでお知らせいたします。