今年の教員採用試験(岡山県・高校英語)にめでたく現役合格を果たした4回生も、「単位はいらないので、英語科教育法を受講させて下さい」とのことで、久しぶりに再会した。
こんな熱心が学生がいるから、片道3時間の遠距離通勤も耐えられる。
僕も3年後にはクビか?
冗談ではない!
冗談ではない!
大学の担当理事は、外国語教育には大量の非常勤講師が必要であることを理解できないらしい。
非常勤を切ったところで、それに見合った専任を雇うはずもない。
結局は教育内容の大幅な低下だ。
結局は教育内容の大幅な低下だ。
うちの娘が通う私学の外国語学部は開講科目数が極端に少なく、TOEICの授業すら抽選制。
2回も抽選ではじかれ、英米語学科だというのに希望するTOEICの指導すら受けられない。
授業料だけは高いくせに。
2回も抽選ではじかれ、英米語学科だというのに希望するTOEICの指導すら受けられない。
授業料だけは高いくせに。
国立大学をそんな風にしたいのか。
日本の大学予算(運営費交付金など)は先進国中でも突出して低い。
こんなことをやっていて、どうして世界レベルの教育ができようか。