さっそく学生・院生を連れて探検してきました。
まず目に付くのが,挑発的な黒い看板。
「にんにく入れますか?」
店の名前もなく,この一言だけ。
「にんにく入れますか?」
店の名前もなく,この一言だけ。
こう言われたら,男なら「入れますよ!」と言い返すしかない。
(臭いだろうなあ~)
さらに,「一般的なラーメンは120gです。当店のラーメンは自家製太麺 並300gです!!」
うーん,挑発しまくり。
ドリンクの自販機にも「NO FAT NO LIFE」などと,またも挑発!
自販機で食券を買うシステムなのですが,「小ラーメン」と「中ラーメン」が同じ680円。
ただし,「小」とはいえ,あなどるなかれ。
僕は,ひーひー言って完食したのですぞ。
和大の学生らがたくさん来ており,夜の8時だというのに30分近く行列。
で,やっと入れました。
で,やっと入れました。
スピーディーな対応で,ラーメンが完成。
店長が,例の「にんにくいれますか?」と聞いてきますので,すかさず「入れます!」。
店長が,例の「にんにくいれますか?」と聞いてきますので,すかさず「入れます!」。
で,どーんと置かれたのが,僕の「小」。
すると,でーんと「中」のサイズとは思えないようなラーメンが来て,上にはさまざまなトッピング。
彼が頼んだのは,「野菜をすごくたくさん入れてね,にんにくもたくさん,豚の背脂もたくさん,味は辛くしてね」という業界用語だったのです。
「マシ」は「増し」,「マシマシ」は「増し,増し」という意味だそうな。
ちなみに,いっぱい入れてもらっても料金は一緒。
ちなみに,いっぱい入れてもらっても料金は一緒。
くっそ,院生に負けた!
次回は僕も言うぞ。舌かみそうだけど。(練習しなきゃ・・・)
「マシマシ,マシマシ・・・」
「マシマシ,マシマシ・・・」
なるほどお手製の極太麺。
やや生麺っぽい食感を残した縮れ麺で,これがスープによく絡む。
やや生麺っぽい食感を残した縮れ麺で,これがスープによく絡む。
スープは豚の背脂が多めで,濃厚にして,しかも後味さっぱり。レベルは高い。
焼き豚は1センチ近い分厚さ。とろける。
刻んだ生にんにくが,どばっ!
新学期なのに,初対面の学生と臭い仲になりそう・・・
今までに体験したことのないラーメン。
アンチ草食系。
アンチ草食系。
気に入った!
行く価値は大いにありますぞ。