希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

合宿は究極の協同学習

江利川ゼミでは、新しいゼミ生が入ってくる4月当初、夏休み、秋(11月)の年3回、山の中の古民家などを借りて合宿を行っています。

冬(2月ないし3月)は卒業旅行で、韓国、台湾、北海道、城崎温泉などに行きます。

合宿では、一緒に買い出しをし、一緒に食事を作り、一緒に食べ、一緒に温泉に入り(男女別です。念のため)、一緒にゲームをし、一緒に掃除をし、ずっと一緒に行動します。

いわゆる「勉強」はしません。
ひたすら「遊ぶ」のです。

遊びを通じて、自然発生的な協力関係が生まれ、お互いの意外な側面を知り、チームとしての一体感が強まります。

遊びこそは、学びの理想型です。
我を忘れ、夢中になれるからです。

遊びによって「充電」し、次なる学びへとチャレンジすることができます。

限りなく「遊び」に近づいた「学び」を、私は追求していきたいと思います。
そのヒントが、合宿には詰まっています。

合宿は究極の協同学習であり、理想的なチームビルディング活動です。

ということで、11月23-24日に和歌山県有田川町で行われたエリゼミ合宿の模様と、11月28日のゼミの内容について、学生の報告をお読み下さい。

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