3月14日(土)
新英研和歌山は、中学校を退職された橘弘隆先生が、長らく(15年以上)お一人で事務局機能を担ってこられました。
全国大会や関西ブロックのご案内も橘先生がすべて作成され、数十通、ときに数百通の封筒に貼る切手もすべて自腹でした。
さて、朝の10時から始まった総会には、最長老の橘先生から、教員志望の学部学生まで、予想を超える19名もの方が集まってくれました。
このほか、総会には来られませんでしたが、県内にはまだ8人の会員がおられます。
今後、ネットワークを組んで参ります。
関西ブロックの奥西さん(京都)、長谷川さん(大阪)、鎌田さん(大阪)も駆けつけてくれました。
総会では、江利川(和歌山大学)の開会の挨拶に続き、中央常任委員を代表して長谷川さんのメッセージ、橘先生による和歌山での活動の紹介がなされました。
続いて、「和歌山新英語教育研究会規約」案が審議され、一部修正の上、可決承認されました。
以上で総会を終え、研究例会へと移りました。
再建と同時に、さっそく3本もの研究発表で、熱い討論が交わされました。
平和と民主主義の精神で、人間性を育む英語教育のために、新英研和歌山は全国の仲間とともにがんばります。
ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。