7月末ともなれば、かつての学校・大学なら夏休み。
ところが「授業日数」の確保とかで、本務校は今週いっぱい授業。
来週から前期の定期試験。
授業日数の確保から休講にはできない。
他方、「地域に根ざした大学」ゆえ、社会貢献をせよと言う。
上から言われなくても、できる限り社会貢献したいと考えるのは大学人として当然。
来週は2日が東京のエレックで協同学習に関する講演・ワークショップ。
4日が大学の教授会で、5日が岸和田市の小中学校教員の研修会で講演。
・・・
とまあ、夏休みなんてしばらく来そうもない。
とボヤいていた折に、広島の胡子美由紀先生から新著が送られてきた。
もちろん胡子先生も執筆されている。
まさに時宜にかなった、全国の英語教師のニーズに応えるすばらしい本。
取り急ぎ、目次を紹介したい。
ゼミの学生たちには、本日回覧した。
我がゼミでは胡子先生は「神」なので、みな買うだろうな。
9月には胡子先生の授業を見学させてもらい、11月12日の山口での全英連大会でも分科会でご一緒する。
そこでも、この本は売れるだろうな。
そうそう、僕らが2012年に大修館書店から出した江利川春雄編著『協同学習を取り入れた英語授業のすすめ』も好評につき、この夏に5刷が出来。
累計は6,500部になるとか。
最後に、先週のゼミの概要を報告します。