この暮れも鶏の丸焼きを作りました。
鶏のお腹にはニンニクを詰め、塩こしょうは多めに。
その間に、炭をおこしておく。
ナベとフタを充分に加熱し、鶏の表面をジューと押し付けて焦げ目を付けておく。うま味を閉じこめるためだ。
ナベ底にはセロリか白菜を敷き、鶏が焦げ付かないようにする。
その上に鶏を置き、まわりにニンジン、じゃがいも、タマネギをまるごと放り込む。
その上に鶏を置き、まわりにニンジン、じゃがいも、タマネギをまるごと放り込む。
フタをして、その上に多めの炭を置く。
下からの加熱は弱めに。
熱の対流が起こり、内部を蒸し焼きにする。重いフタは圧力鍋の効果を発揮。
下からの加熱は弱めに。
熱の対流が起こり、内部を蒸し焼きにする。重いフタは圧力鍋の効果を発揮。
小振りの鶏なら50分ほど。大振りなら70分ほど。
できた!
水も油も使わないから、素材の味だけだ。実にうまい!
鶏は表面がパリパリ、中はとってもジューシー。ニンニクの良い香り。
野菜がこれほど甘いとは。
野菜の嫌いな子どもたちも、残したことはない。
鶏はといえば、骨までしゃぶり尽くされる。