希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

ゼミ通信 La La La 第18号

ゼミ通信 La La La 第18号をお送りします。

11月4日(木)のゼミの報告です。
本当は第17号が先なのですが、担当者の都合で後日となります。

「もし世界が100人の村だったら」は、高校生に世界の基本構造を教える上で、たいへん効果的だと思います。

また、仮定法の定着にもうってつけでしょう。

いろいろ考えさせる良い授業でした。

次回のゼミ(11月11日)は附属中学校の先生の授業を見学します。

僕は「指導助言者」とのことですが、個人的にはこの「指導助言」という言葉が嫌いです。
附属中の先生の見事な授業を「指導」なんてできないからです。
組合教研のような「共同研究者」といった響きの方が好きです。

いずれにしても、より良い授業のために「協働」しましょう。
実際、附属中の3人の英語の先生たちとは協同学習をテーマに「協働」しているわけですし。

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