希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

ゼミ通信 La La La 14号

前期最後のゼミ通信 La La La 14号をお送りします。
担当の梅本君に感謝。

前期ではゼミ参加者13名が3つのプロジェクトチームに分かれて、それぞれが設定したテーマについて研究してきました。

何回かの中間発表を終えて、7月27日は最終発表でした。

このプロジェクト研究が「学びのスイッチ」を入れてしまい、「研究っておもしろい! もっと研究を深めてから最終報告書を出します」といった要望を複数いただきました。

やはり自ら学ぶというのは快感なのです。

思い返せば、この2011年度前期のゼミでは、教員である僕はほとんど「講義」をしませんでした。
90分中、僕がしゃべるのは5分くらいだったでしょうか。
議論を深めるための「投げかけ」や短いコメント程度。

学生らが自分たちの発表や討論をするのに大半の時間を使ってしまい、「江利川先生コーナー」はいつも順延に次ぐ順延。で、ほとんどレクチャーする機会は与えられませんでした。(^_^;)

しかし、というか、だから、みんなよく学んでいました。
後期は、もっと学びを深めるために、次の策略を考えます。

と、その前に8月8・9日のゼミ合宿
今年こそ、有田川の手長エビを獲って、塩焼きでいただきます!

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