希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2

歴史をふまえ、英語教育の現在と未来を考えるブログです。

韓国ラーメンの妖しい魅力

あの辛い韓国ラーメンにハマっています。

僕は胃腸があまり丈夫ではないので、あの辛さはよくないだろうな、と思いつつ、やめられないのです。

10月11日、阪大出講の帰りに、いつものように大阪難波古書店「天地書房」に。

今回の戦利品は、安里彦紀著『近代沖縄の教育』(三一書房、1983)。
本土とは異なる側面をもつ沖縄の教育史を学ばずして、「日本」の教育史は語れません。

で、この日は韓国料理のお店「居酒屋ソウル」へ。
なんば高島屋を出て、右手のアーケードに入るとすぐのところです。

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いけない、いけない、と思いながら、またも注文したのは「ラーメン定食」(680円、午後3時以降は780円)。

まさに、究極の庶民の味で、白飯にキムチが3種。それにインスタントの韓国ラーメン。
しかも、ラーメンはお世辞にもきれいとは言えない両手鍋に入ったまま。

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最初は驚きでした。
「ナベのままかよ・・・」

ラーメンを一口食べてびっくり。
「インスタントかよ・・・」

でも、そのうちハマるのです。この味。

辛い、熱い、辛い、うまひ・・・

ソウルの市場で見た、店員さんたちが車座になって鍋からじかにラーメンを食べ合う姿。
なんか「いいな~」と思いました。

大阪でひとり、ソウルの市場のにおいを想い出していました。