5月12日(土)に大塚英語教育研究会で「英語教育の歴史から学ぶ」と題して講演します。
日時: 2012年5月12日(土)午後2:30~5:00(研究会全体)
講演:「英語教育の歴史から学ぶ」(江利川 春雄) 午後3:45~5:00
島岡会長から,以下のようなご連絡を受けております。
「伝統的に原書の章別発表を2時半から3時半頃まで行い、その後、講演となっています。会場は丸の内線、茗荷谷下車徒歩3分で春日通を挟んで拓大の反対側になります。先生のご講演は休憩後3時45分頃から4時45分までお願いすることになっております。質疑応答の時間は5時までの15分ほどになります。」
講演概要:
明治以降の英語教育の歴史のうち,今日の問題に深くかかわるテーマを選んで,画像等を豊富に使いながらお話ししたいと思います。
特に,①小学校英語教育の歴史は語る,②夏目漱石,芥川龍之介,石川啄木と英語教育との関わり,③学習英文法と英文解釈の歴史的意義,④「授業は英語で」の歴史と挫折,⑤少人数指導の歴史と教訓,などです。
明治以降の英語教育の歴史のうち,今日の問題に深くかかわるテーマを選んで,画像等を豊富に使いながらお話ししたいと思います。
特に,①小学校英語教育の歴史は語る,②夏目漱石,芥川龍之介,石川啄木と英語教育との関わり,③学習英文法と英文解釈の歴史的意義,④「授業は英語で」の歴史と挫折,⑤少人数指導の歴史と教訓,などです。
どなたでもご参加いただけます。
今日の英語教育が直面している問題のほとんどは,明治期から繰り返し論じられ,実践され,しばしば挫折してきました。
歴史から学ぶことで,同じ過ちを繰り返さないようにしたいものです。