問題点を深く理解し、自分の考えを固める上で、LTD話し合い学習法とディベートは効果が高いと思います。
6月3日の英語教育ゼミでは、例の「大学の入試や卒業要件にTOEFLを課すことの是非」について、LTD話し合い学習法で深く議論をしました。
討論に参加するには、あらかじめ関係資料をよく読み、所定の項目について自分の考えを言語化しておかなければなりません。いわゆる「予習ノート」で、提出してもらいます。
ゼミ生の平均予習時間は、約4時間でした。多い人で6時間、最低でも2時間です。
詳細は以下のゼミ報告をご覧ください。
大事なことは、前半で「賛成派」になった人は、後半で「反対派」になることです。
一つの問題を賛成と反対の両面から考察することで、より深い理解へと進むためです。
今回は私が審判をしました。
みんなよく資料と発言を準備してくれましたが、「合格点」に達したのは1~2名だけ。
みんなよく資料と発言を準備してくれましたが、「合格点」に達したのは1~2名だけ。
まだまだ自分の意見を証拠を添えて的確に言語化するには修業が必要です。
くやしさをバネに、頑張りましょう。
今後に期待しています。
今後に期待しています。