また、このブログでも過去最高のコメントをいただき、関心の高さをうかがい知ることができました。
この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
このたび「異議あり」の記事が英訳されて英字新聞のHerald Asahi 2011年1月22日号に掲載されました。
Herald Asahiは日本人の姓名表記を「名+姓」の順で書くのが一般的ですが、僕は特別にお願いして「姓+名」の順に表記してもらいました。そのことが冒頭に注記されています。
わがままを言ってすみません。(^_^
わがままを言ってすみません。(^_^
さすがにプロの訳はうまいですね。感服です。
時間がなかった事情もあるのですが、ゲラの段階で僕が直したのは2箇所だけでした。
時間がなかった事情もあるのですが、ゲラの段階で僕が直したのは2箇所だけでした。
その一つは、日本語版(僕の発言)で「来年度から小学校で外国語活動が必修化されます」となっていた部分が、ゲラの段階では English will become a compulsive subject となっていました。
これでは、「英語が教科として必修化される」と誤解されてしまいます。
もちろん、正しくは「外国語活動」であり、「教科」(subject)ではありません。「道徳」のように、成績を付けない「領域」として必修化されるだけです。
もちろん、正しくは「外国語活動」であり、「教科」(subject)ではありません。「道徳」のように、成績を付けない「領域」として必修化されるだけです。
そこで編集部に Foreign language activities will become compulsory でどうでしょう、と提案したところ、その通りに修正してくれました。
ちなみに、僕は小学校での「英語」の「教科化」には反対です。
先の日本語版でも、編集委員の刀祢館さんとは原稿段階、校正段階で何度もやり取りをし、一字一句ミスのないように気を配りました。当然ですが。
ですから、僕は記者さんだけのせいではないと申し上げてきたのです(兄も新聞記者ですから、苦労はよく知っています)。
ということは・・・・