前期のセメスターもほぼ終わり。
振り返る時期になりました。
振り返る時期になりました。
前期のゼミでは,日本語と英語のテキストを使って,協同学習の一種である「LTD話し合い学習法」を主に実践し,その成果と課題を検証してきました。
主な成果は,
・テキストを深く読み,事前に意見を考えてゼミに望むようになった。予習に3時間以上(ときには8時間ほども)かけることが当たり前になった。
・そのため,少人数(3~4人)での,かなり密度の高い討論が展開された。
課題は,
・テキストは主張の鮮明なものの方がふさわしい。
・復習の活動を取り入れることで,さらに学びが深まるのではないか。
・学生同士での予習と討論によってテキスト理解は深まるが,教師が持つ高度な学識を活用できないのはもったいない。
といったものでした。
いずれも,協同学習の成果と課題に通じるものがあるでしょう。
いずれも,協同学習の成果と課題に通じるものがあるでしょう。
これらの課題を克服して,より高度な「LTDプラス」を独自に作り上げていこうということで話が進んでいます。
詳細はAyumiさんのゼミ報告をご覧ください。