7月22日のゼミでは、9月からの教育実習へ向けて、3人が模擬授業を行いました。
屋我君によれば、「いつものゼミに比べて、かなり緊張感のある雰囲気で、3人とも教育実習に向けてかなり身が引き締まったと思います」とのこと。
それは当然でしょう。
したがって、エリゼミの模擬授業はたいへん厳しいことで「定評」(?)があります。
毎年のように、悔し泣きをする学生が出るほどです。
毎年のように、悔し泣きをする学生が出るほどです。
今回、3人が頑張ってくれました。
でも、合格点に達した学生は一人もいませんでした。
したがって、全員が再度やり直しです。
でも、合格点に達した学生は一人もいませんでした。
したがって、全員が再度やり直しです。
とりわけ、協同学習で質の高い学びを実現する、という課題が難しかったようです。
ペアやグループ活動を取り入れても、それがすぐに協同学習にはなりません。
ペアやグループ活動を取り入れても、それがすぐに協同学習にはなりません。
仲間と深く関わり合い、自分の学びが仲間の学びを深め、仲間の学びによって自分の学びがさらに高まるという関係性をどう構築するか。
自分自身が高校までの授業で体験したことがない授業手法ですから、難しいのは当然です。
しかし、それをクリアしないと、質の高い学びを生徒にもたらすことはできません。
しかし、それをクリアしないと、質の高い学びを生徒にもたらすことはできません。
次回に期待します。
もちろん、私自身もエラそうには言えません。
たえず学ばないと。
たえず学ばないと。