5月7日のゼミでは,「LTD 話し合い学習法」の2回目の実践を行いました。
今回は,教員との質疑応答を増やすために,45分の短縮バージョンでした。
テキストが約90ページもあり,指示に従って緻密に準備をしなければならないため,学生たちの平均予習時間は,なんと6時間!
たしかに負担は重いのですが,その分,深い学びを体感することができます。
(それに,この部分を僕は何百時間もかけて書いたのですから・・・)
(それに,この部分を僕は何百時間もかけて書いたのですから・・・)
討論は短縮版のためか,「えっ,もう終わり???」との声も。
今回は3回生からも鋭い質問が出るなど,質疑応答も活発でした。
ただ,英語教育史関係の文献のため,著者の主張がストレートに出にくいという問題がありました。
そのため,次回の第3回目は主張の鮮明な論文を使います。
そのあとは,いよいよ協同学習に関する英語の文献を使う予定です。
田中さんがゼミ通信La La Laでゼミの様子を書いてくれました。多謝。
お読みください。