10代の頃、大学受験をひかえて英協の通信添削を受けていた。
毎回、赤ペンで直しが入り、温かい励ましの言葉が書かれていた。
田舎の孤独な受験生にとって、どれほどありがたかったことか。
(今は中3の息子が、進研ゼミの通信添削を受けている。)
毎回、赤ペンで直しが入り、温かい励ましの言葉が書かれていた。
田舎の孤独な受験生にとって、どれほどありがたかったことか。
(今は中3の息子が、進研ゼミの通信添削を受けている。)
英協(日本英語教育協会)の通信添削のルーツをたどると、1931(昭和6)年9月に赤尾好夫が設立した欧文社通信添削会(写真・下)に行き着く。旺文社の前身だ。
最初の受講生はたった17名だったという。
最初の受講生はたった17名だったという。
写真は、1961(昭和36)年6月号。
戦前からの「添削」のノウハウを活かして、「誌上添削教室 答案診断室」を連載していた。
戦前からの「添削」のノウハウを活かして、「誌上添削教室 答案診断室」を連載していた。
先ほど、半徹夜で大修館『英語教育』1月号の原稿「もしも教科書検定制度がなくなったら」を書き終えた。
ホッとするまもなく、あさって15日(日)に京都で開催される日本英語教育史学会月例研究会の準備をしなければならない。ふー。
ホッとするまもなく、あさって15日(日)に京都で開催される日本英語教育史学会月例研究会の準備をしなければならない。ふー。
発表タイトルは「英語通信教育の歴史(3):欧文社通信添削会を中心に」
どなたでも参加いただけます。
どなたでも参加いただけます。