2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
2011年度政府予算が成立し、小学校用の『英語ノート』の廃止が正式に決まった。 この4月から小学校では外国語活動が必修化されたばかり。 『英語ノート』を主たる教材として授業プランを立てている先生も多いだろう。 まさにそのタイミングで、来年度から『…
広島大学の柳瀬陽介先生のサイト「英語教育の哲学探究2」からの情報です。 郡山市の橘小学校は放射線測定を行い、それを地域住民および日本中・世界中に公表していましたが、文部科学省はその測定値の公表を禁止しました。↓ http://www2.schoolweb.ne.jp/swa…
5月1日は労働者の祭典メーデー。 和歌山市でも和歌山城・西の丸広場で開催されます。 なんと、そのメーデー実行委員会より「東北の被災者の皆さんを元気を送るため」、僕らのバンドにライブ演奏をしてほしいとのオファーが来ました。 あいにくドラムの足立先…
ゼミ通信 La La La 2011年度第2号ができましたのでお届けします。 Kawaちゃん、ありがとう。 ゼミも本格稼働。 と思ったら、ゴールデンウィーク。 でも、5月3・4日には無人島合宿。 電気もガスも飲料水もありません。 「ライフラインが寸断されたとき、どう…
古書店やオークション経由で集めた戦前(一部は戦後直後)の英語教育用SPレコード(78回転)がかなりの数になった。40枚以上はある。 このままでは宝の持ち腐れなので、デジタル音声化することにした。 最近は古いレコードやカセットをCDに焼いてくれる便利…
5月21日、新英語教育研究会2011年度全国大会のプレ大会が愛知県半田市で開催されます。 同大会実行委員会より講演を依頼されましたので、以下のお話しをさせていただきます。 テーマ: 協同と「学び愛」でよみがえる英語授業 講演骨子: 仲間との「学び愛」…
ゴールデンウィーク初めの4月29日(金:祝日)、神戸三宮の神戸市勤労会館において、神戸英語教育学会第14回研究大会が開催されます。 僕は「KELTセミナー」として「英語科における協同学習の原理と実践(入門編)」についてお話しします。 グループでの生徒…
新学期の慌ただしさの中で間が空いてしまいましたが、伊藤和夫『新英文解釈体系』(1964)を読むの第14回目をお送りします。 例によって、容量の限界まで画像をアップし、解説は最小限にします。 この間、いくつかのご質問を頂いていますが、回答するにはか…
いよいよ新学期最初のゼミが始まりました。 ゼミ通信 La La La 2011年度第1号ができましたのでお届けします。 担当の梅ちゃん、ありがとう。 ゴシゴシ磨き合うゼミにしましょう!
新年度最初のエリゼミ通信 La La La 新歓合宿特別号ができました。 担当の川ちゃん、ありがとう。 さすがは4回生。力作です。 こうした経験を学級通信作りに活かしましょう。 次は5月の無人島サバイバル・キャンプ演習です。 電気ガスが止まっても生きてい…
本日は、大阪大学外国語学部での最初の授業。 新しい出会いは楽しいものです。 大阪難波のジュンク堂書店に立ち寄ったので、拙著『受験英語と日本人』を置いてくれてるかな、と探したら「英語科教育」コーナーにも、「英語学」コーナーにもありません。 ちょ…
和歌山市内の桜が満開です。 厳しい冬でした。 3.11もありました。 しかし、こうして春は巡って来るのですね。 4月10日の日曜日。 新著の刊行のために、この半年は土日も「休日」という感覚はありませんでした。 でも、快晴に満開ときては、啓蟄の虫のように…
斉藤和義「ずっと嘘だった」.mov USTREAMでのスタジオライブバージョン。 音質が格段に良いです。 前半はオリジナルの「ずっと好きだった」。 中盤(4:39ごろ)から替え歌の「ずっと嘘だった」になりますが、メカのフリーズで中断。 ここでテンションを下げ…
斉藤和義「ずっとウソだった」 増殖拡散 忌野清志郎の魂を引き継いだ勇気ある歌手が存在することを嬉しく思います。 原発問題をめぐる「ウソ」が見事に歌い込まれています。 消される前に、ぜひご覧ください。 tomoさんのブログ↓ から歌詞を紹介させて頂きま…
英語の学力低下に歯止めがかからない。 2000年初頭の「学力低下論争」で明らかになったように、学力の経年変化については文部科学省はまともなデータを持っていない。 そこで、私は英語学力の経年変化を追求しておられる斉田智里先生(茨城大学→現在は横浜国…
新たな3回生、院生を迎えて、恒例のゼミ春合宿が開催されました。 4月3~4日、和歌山県有田川町清水の古民家「やすけ」を14人で借り切りました。 二川ダム湖周辺の桜並木がとてもきれいです。 桜の下で昼食。 吊り橋の上で、いつものエグザイル・ポーズ…
第7章 副詞的修飾語 伊藤和夫の『新英文解釈体系』(1964)は本文593ページ大冊で、「あとがき」を含めて302ページの『英文解釈教室』(1977)の2倍近い。 修飾関係についての記述も豊富で、「第6章 形容詞的修飾」は64ページ(『英文解釈教室』では18ペ…